
(SOCサービスを選択してください)
モバイルの脅威動向
近年、企業の業務におけるモバイルデバイスの活用が進む一方で、モバイルデバイスを狙ったフィッシング、スミッシング、マルウェアや不正アプリなど、モバイルデバイスを標的とした脅威が増加しており、企業の情報資産が日常的に脅威に
晒されています。
モバイルデバイスは「最も身近な攻撃対象」であり、利用者の無意識な操作が重大なインシデントに直結します。
こうした背景から、モバイル脅威防御(MTD:Mobile Threat Defense)製品の導入は、企業の情報資産を守る上で不可欠な対策となっています。
モバイルデバイスにもセキュリティ対策を
モバイル脅威防御(MTD:Mobile Threat Defense)とは?
モバイル脅威防御(MTD:Mobile Threat Defense)とは、モバイル端末の脅威を検知・防御し、ネットワークやアプリの
安全性を確保するモバイルデバイス向けのセキュリティ対策です。近年増加しているモバイルデバイスに対する脅威は従来のネットワークやPC向け対策では防ぎきれないため、PCなどと同様にモバイルデバイスへのセキュリティ対策の重要性が
高まっています。
運用を継続するための専門知識やリソースの不足
MTD製品はモバイル環境の安全性を高める強力な手段ですが、導入すればすべてが解決するわけではありません。
実際の現場では、運用を継続していくための新たな課題が生じます。
- 継続的な監視体制の不足
- ログやアラートの分析に専門知識が必要で、監視運用の負荷が高い
- インシデント対応プロセスの未整備
MTD製品の導入はモバイルデバイスの脅威対策の第一歩ですが、運用を継続するには専門知識やリソースが
必要です。
多くの企業が直面するのが、監視・分析・対応の負荷です。
Ray-SOC がこれらの運用課題を解決します
レイ・イージス・ジャパンでは、セキュリティ専門のエンジニアがサイバー攻撃の監視・分析を行う
SOCサービス「Ray-SOC」を提供しています。
ソリューション概要
Jamf社について
Jamf社は、Appleデバイス管理とセキュリティに特化したソリューションを提供するグローバル企業で、世界中の企業や教育機関で採用されています。
Jamf Protect:脅威検知と可視化でモバイル環境を守るセキュリティ基盤
- エンドポイント(モバイル)を対象に、脅威検知・防御・可視化を一気通貫で実現
- Jamf Protect によるリアルタイム可視化と自動対応
- セキュリティ運用の負荷を大幅に軽減
Ray-SOC for Jamf:セキュリティ専門チームによる脅威の監視・分析
Ray-SOC for Jamf サービスでは、Jamf Protectが検知した脅威の監視・分析・報告のプロセスを担います。
- Jamf Protectで検出した脅威を常時監視
Jamf Protectのイベントを収集し、異常を早期に検知 - 専門アナリストによる分析
検出した脅威の説明、影響範囲(対象デバイス・ユーザー)の特定、推奨事項の提案を実施 - 月次レポートの提示
統計情報によって検出した脅威を可視化し、推奨事項や改善計画を支援 - Jamf ProとのAPI連携による一次対処
デバイス管理でJamf Proを利用している場合、API連携により脅威検知時に対象デバイスの自動ロックを実行
サービス価格
標準プラン 課金体系は基本料金50,000円+台数課金
24/365プラン 課金体系は基本料金80,000円+台数課金
参考価格

※対象デバイス数に応じたボリュームディスカウントや、年間一括契約時のディスカウントもございます。
サービス内容
標準プラン
- 監視システムによる24/365監視
- SOCエンジニアによる有人分析は平日10:00〜18:00で対応
- Jamf ProとのAPI連携により、脅威検出後に自動でデバイスをロック
- アラート通知/月次レポート
24/365プラン
- 標準プランに加え、SOCエンジニアによる有人分析も24/365で対応