サイバーセキュリティサービスを提供する株式会社レイ・イージス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:青木登)は、Appleデバイス管理とセキュリティに特化したソリューションを提供するJamf Japan 合同会社(以下Jamf社)とモバイル脅威防御(MTD)ソリューション 「Jamf Protect」と提携したセキュリティ監視サービス 「Ray‑SOC for Jamf」を2025年12月16日に提供開始します。本サービスは、企業のモバイルデバイス環境におけるセキュリティ監視と運用を強化し、安全で効率的なIT管理を実現します。
背景と目的
モバイルデバイスの業務利用が急速に普及する中、フィッシング、スミッシング、マルウェア、不正アプリといった
モバイル端末を狙う脅威が急増しています。
モバイルデバイスは「最も身近な攻撃対象」であり、利用者の何気ない操作が重大インシデントにつながる恐れが
あります。
こうした状況を背景に、モバイル端末を対象としたセキュリティ対策=モバイル脅威防御(MTD:Mobile Threat Defense)の導入が、企業の情報資産を守るうえで不可欠となっています。
しかしながら、MTD製品を導入しただけでは、継続的な運用・監視・分析・対応を自社で行うための専門知識・
リソースが不足しているという課題もまた現実としてあります。
レイ・イージス・ジャパンは、Jamf社との連携によりモバイルデバイスに特化したセキュリティ監視体制を構築し、企業のゼロトラストセキュリティ実現を支援します。
特徴
「Ray-SOC for Jamf」は、Jamf 社の製品Jamf Protectによって検知された脅威に対し、当社のSOCチームが
「監視・分析・報告」をワンストップで提供するサービスです。
- Jamf Protectとの連携によるリアルタイム監視:デバイスの状態を常時監視し、異常検知時には即時アラートを発信
- 専門アナリストによる運用支援:レイ・イージス・ジャパンのSOCチームが24時間365日体制で対応
- モバイル環境に最適化された脅威インテリジェンス:モバイル特有の脅威に対応する独自分析基盤を搭載
- 導入・運用の容易さ:Jamf環境にシームレスに統合でき、既存のIT運用を妨げない設計
今後の展開
当社は本サービスを通じ、企業のモバイル環境におけるセキュリティ運用・監視に伴う負荷を大幅に軽減しつつ、高度な脅威検知・対応体制を提供します。今後も継続して、モバイル・エンドポイントを含む統合的なセキュリティ監視
サービスを強化し、顧客企業の安心・安全なデジタル推進を支援してまいります。
会社概要
株式会社レイ・イージス・ジャパン
・会社名:株式会社レイ・イージス・ジャパン
・代表者:代表取締役社長 青木登
・設立:2019年10月10日
・従業員数:40名
・事業内容:情報セキュリティサービス
・Webサイト:https://www.rayaegis.co.jp/
・お問い合わせ:info@rayaegis.co.jp
Jamf社について (Jamf社より提供)
Jamfは、エンドユーザから愛され、企業・組織から信頼されるAppleエクスペリエンスの管理、セキュアな運用、業務の簡素化を目指しています。またJamfは、企業にとって安全で、ユーザにとってシンプルかつプライバシーが保護された「Appleファースト」環境を実現するための、管理およびセキュリティソリューション一式を提供する、世界で唯一の企業です。Jamfに関する詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
公式サイト→https://www.jamf.com/ja/
